Live: The Road Goes Ever On (Mountain)

 

Live: The Road Goes Ever On

Live: The Road Goes Ever On

 

 レスリー・ウエストはやはり独特だなぁと感じた。

 フレーズを弾き倒すというより、ギターでメロディーを奏でるというか…。 勿論bluesっぽさも感じることがあるけれど、なんだか違う。Michael Schenkerなんかにつながる系譜なのかもしれない。曲自体も「ハードロック」と形容されるだけあって、様々な要素が混じった、単純なロックではないことも関係しているように思う。何はともあれ、"Nantucket Sleighride"だけは一聴の価値あり。しかもこのライブがベスト。

 

探し求めて数年。やっと中古屋で見つけたこのアルバム。しかも500円以下!

NHK ラジオ講座 の使い方

 かれこれこのサイクルを始めて1年半くらい。「実践!ビジネス英語」だけだった時期を入れると3年近くになるのかな。もっと徹底的にやり込んだほうが身になるのかもしれないけれど、今の生活サイクルに無理なく組み込めるのはこのスタイル。

 

 HPに毎週月曜日午前10時くらいに公開される前週の番組を、月曜の夜に帰宅後入手。「攻略!リスニング」は2回/週、「実践ビジネス英語」は3回/週なので、合わせて15分の番組が5つ。これを週のノルマとして、通勤時に聴くだけ。行きに1回、帰りに1回ずつ同じ番組を聴くと、火から土でちょうど全番組を2回ずつ聴くことができる。

 
 NHKさんには申し訳ないが、テキストは見ない(買わない)。辞書も引かない。柴原先生と杉田先生の、分かりやすく耳障りの良い解説と耳だけを頼りに理解…というか、わからないところも気にしないで楽しむ。
 
「攻略!…」は、純粋に読み物(聴きもの⁉︎)として楽しいし、「実践…」はこの番組以外ではなかなか味わえない英語のシャワーを浴びる感覚が心地よい。特に各ビニエットの最後にある杉田先生とヘザーさんとのfree conversationが楽しい。はっきり言って、分からないことだらけの週も多いけれど、分かることが多い週は、聴いていてなんだか嬉しい。
 
ひたすら聴き、ひたすらshadowing(車通勤なので)を続ける。やらないよりはマシかな、程度に取り組むことがコツ。

Live in Chicago (Luther Allison)

 

Live in Chicago

Live in Chicago

 

  お腹が一杯になるくらいguitarに溢れたライブアルバム。大御所King達の面影もちらほら出てきて、聴いていてわくわくするんだけど…。

 Disk1-M6を聴いて納得。跳ねるDr.に、ブリブリいうBa.そしてそこに乗っかってくるGt.。こういうfunkっぽいエッセンスを持った人のBluesだったのか、と思ったらすとんと落ちた。それ以降の曲のGt.に何ら変わりもないはずなのに、聴く側の何かが変わったせいか、ものすごく楽しめた。

 いいアルバムだな。やっぱりライブアルバムだな。

ghoti の読み方は? ~発音記号学習の導入

ghotiは何と読む?
gh と o と ti に分解して考えてみる。それぞれが使われている単語の発音を思い出してみると…
 

tough   gh = / f /

woman  o = / i /
nation  ti = / s /
 
つまり / fis /  "fish" だ!!
George Bernard Shawが考案したこの単語(?)は発音記号学習の導入にもってこいのネタ。発音に興味を持ったら間髪入れず、いくつかの単語を示し、各語の最初の音の発音記号のみを書かせる活動を。(chalk & character)、(thirsty & than)などのペアを仕込んでおくことにより、同綴り異発音への気づきを促せる。

 

Teaching Pronunciation Paperback with Audio CDs (2): A Course Book and Reference Guide

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  • 作者: Marianne Celce-Murcia,Donna M. Brinton,Janet M. Goodwin,Barry Griner
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翻訳サイト ・ オンライン辞書 ? Linguee

www.linguee.jp

 普通の辞書には載っていないような専門用語を検索している際に出会ったサイト。明確に言うと翻訳サイトではないし、オンライン辞書でもない。でもすごく使いがいのあるサイト。

 調べたい単語、熟語…をサーチバーに入力すると、その言葉を含む引用英文とその翻訳を多数表示してくれる。調べたい語句は英日ともにハイライトされ、どのような使われ方をし、どのような翻訳がついているかが一目でわかる。文脈の中で意味を理解することができ、普通の辞書などとは違う観点で、自分の欲しい情報を得ることができる。アプリもあり、各端末で使用可能。使い込んでいこう。

NHK英語テキスト フル活用BOOK

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 世のパパ・ママの誰もがEテレの偉大さにきがつく経験をするものだが、英語学習者は、語学番組の充実でNHKのすごさを実感すると思う。ラジオ番組のバラエティーに富んだラインナップは言うまでもなく、すべてが翌週までストリーミング配信されているのもありがたい。テレビとネットと書籍とを横断する番組「ニュースで英会話」、ほぼ毎日更新される「ABCニュースシャワー」、そして「NHKワールド」。 どれもこれも、本当によくできたプログラムだ。しかも必要最低限の費用しかかからない。

 活用するプログラムが決まってしまっているので忘れていたが、この「活用BOOK」をきっかけに、改めて各プログラムを覗くきっかけになるな。

History (One Direction)

www.youtube.com

 

    "You gotta help me, I'm losing my mind"

    「助けてくれよ 気が変になりそうだ」

 

この後も、未練たらたらの男の子が、元カノに思いの丈をぶつけ続け

 

    "Thought we were going strong"
    「僕たちはすごくうまくいってると思ってたんだ」

    "Thought we were holding on"                       "Aren't we?"
    「僕たちは続いてくって思ってたんだ」    「だよね?」   

    "You and me got a whole lot of history"

    「君と僕とでいっぱい歴史をつくってきたよね」

    "We could be the greatest team that the world has ever seen"

    「最高のチームにだってなれたよ 今まで誰も見たことのないようなね」

 

…と、ありがちな失恋ソングとして紹介したところで、活動休止直前のOne Directionの話を切り出す。そのまま解散するのではないかという世界中のファンに対してのメッセージソングとして再度歌詞を眺める。「僕」は「僕たち(One Direction)」。「君」は「君たち(世界中のファン)」。普通のteensたちが、ある日突然大スターに。一度も止まることなく走り続けてきた。たくさんのHistoryも作ってきた。少し休んでもみたくなるものだよね。

 

    "You and me got a whole lot of history"

    「君と僕でたくさんの歴史をつくってきた」

    "So don't let it go, we can make some more, we can live forever"
    「だから放っておかないで まだまだできるはずだよ  僕たちは永遠だよ」

 

いろいろな旅立ちや別れの多い季節である3月。別れを惜しみ、再会を誓うこの時期にぴったりな名曲だね。

 

それにしても最後の退場シーン、意味深だな。復活ソングの時は入場から始まるのかな?!